藤陰の肩書「雅蔵人」

こんにちは。作り手の Fujikage です。
少し藤陰の肩書の由来をお話ししたいです。
藤陰に「雅蔵人」という肩書をつけました。
「蔵人」は、平安時代、天皇のそば近くでお仕えした役職です。現代でいえば、秘書官のような存在なのでしょうか。でも、それだけではなさそうです。
そこに私が「雅」をつけ足し、藤陰の世界だけの肩書「雅蔵人」にしました。
藤陰の世界観をつくるとき、藤陰には蔵人が似合うと思いまして、人物設定は「五位の蔵人」。
五位とは何でしょうね。そのあたりは、おいおいお話ししたいです。
私は『枕草子』が大好きで、その中によく登場する「蔵人」が、昔からなぜか気になっていました。蔵人には、少し特別な思い入れがあるのです。
時代は少し後になりますが、『徒然草』で知られる兼好法師も、六位蔵人として朝廷に仕えた人物です。神祇に関わる卜部氏の出身とも伝えられてきました。
藤陰も、実は、兼好法師を少し意識した設定になっています。
この続きはまた。お楽しみに。


